記事を書いていて、いちばん迷うのが長さです。
短く書きすぎると「結局どうすればいいか」が伝わりません。長く書きすぎると、忙しい読者が途中で離脱してしまいます。
自分なりの基準は、「読者が今日のうちに動けるか」を軸にしています。
たとえば「車のエアコンが冷えない」という記事なら、「整備工場で点検すると5,000〜8,000円。ガスを補充するなら1万〜2万円」という金額が分かれば、その日のうちに電話を1本かけるかどうか判断できます。これ以上書くと逆に読者が動けなくなるので、原因の細かい分類は省きます。
一方で「健康診断のeGFR 45」のような医療系は、判断ミスのリスクが大きいので、ステージ分類や受診の流れまで詳しく書いた方が安全です。短くすると、読者が「数字は気になるけど、まあ大丈夫だろう」と先送りしてしまうからです。
つまり「短く書く方が読者の役に立つ場面」と「詳しく書かないと逆に怪我をする場面」があって、そのバランスを記事ごとに考えています。
このサイトの記事の長さがばらついて見えるのは、ふざけているわけではなく、テーマごとに必要な深さが違うから、というのが理由です。