申請したパスポートを、家族や友人に代わりに受け取ってもらうことはできません。**受け取りはパスポートの名義人本人が窓口へ行く必要があります。**子どもの旅券も、親だけで受け取りに行くのではなく、子ども本人の来所が必要です。
申請の代理と、受け取りの代理を分ける
外務省は、一定の手続きによって、申請書や写真を本人以外が提出できる場合があると案内しています。ただし、代理提出が認められない場合もあり、申請者本人が記入する事項もあります。
この仕組みは申請書類の提出についてのものです。本人確認が必要な交付・受領まで代理でできるという意味ではありません。委任状を用意すれば受け取れると考えないでください。
| 場面 | 確認すること |
|---|---|
| 申請書類を代理人に提出してもらう | その申請で代理提出が認められるか、本人記入欄や本人確認書類 |
| オンラインで申請した | 窓口へ行かなくてよいのは申請手続き側で、受け取りの来所は必要 |
| 子どもの旅券を受け取る | 子ども本人も窓口へ行く予定を立てる |
来所前に受取可能日と持ち物を確認する
外務省の初回申請などの案内では、受理票・受領証と、手数料を持って本人が交付窓口へ来るよう説明しています。オンライン申請の場合は、申請先が示す受取案内を確認してください。
手数料の支払い方や窓口の開いている時間は、申請先の案内に従います。書類を出した日だけを見て受取日を自己判断せず、作成状況や受取可能日を確認してから出向くと行き違いを減らせます。
本人が窓口へ行けない事情があるとき
受取日や受領方法に困ったら、国内では申請した都道府県の旅券窓口、国外では申請先の在外公館へ相談します。一般の案内にない代理受領や郵送受領ができると推測して、家族だけを向かわせないようにしてください。
出発日が迫っている場合も、家族が代わりに受け取れるようになるわけではありません。本人の来所予定と、実際に受け取れる日を早めに確認します。