都営地下鉄の遅延証明書はどこで取る?新宿線・三田線・浅草線・大江戸線の過去分

この記事の要点

東京都交通局の「遅延証明書」ページで、利用した路線の日付と時間帯を探します。直近の分は一覧に、少し前の分は路線ごとの「過去の遅延証明書」にあります。掲出は掲載から35日間です。10時から終電までの遅れは、翌日10時30分ごろが掲載の目安です。

  1. 東京都交通局の「遅延証明書」ページに、浅草線・三田線・新宿線・大江戸線の路線ごとに掲載されます。都電荒川線と日暮里・舎人ライナーも同じページです。
  2. 掲載は5分以上の遅れが対象で、5分単位に切り上げて表示されます。
  3. 時間帯は「始発から10時まで」と「10時から終電まで」の2つ。掲載の目安は、前者が当日10時30分ごろ、後者が翌日10時30分ごろです。
どうする?編集部 · · 読了 約4分
目次(8項目)
  1. 遅延証明書のページで、路線と日付・時間帯を選ぶ
  2. 掲載は5分以上の遅れから。表示は5分単位に切り上げ
  3. 時間帯は2つ。10時以降の遅れは翌日10時30分ごろが目安
  4. 掲出は掲載から35日間。少し前の分は「過去の遅延証明書」へ
  5. 証明できるのは「路線で発生した最大の遅れ」
  6. 駅で発行する証明書と、問い合わせ先
  7. 提出前の確認
  8. 参考資料

都営地下鉄の遅延証明書は、東京都交通局の公式サイトにある「遅延証明書」のページに、路線ごとに掲載されます。利用した路線の欄から、日付と時間帯が合う分を探してください。直近の分はこのページの一覧に並び、少し前の分は路線ごとの「過去の遅延証明書」から開きます。

掲出期間は掲載から35日間です。10時から終電までの遅れは翌日の10時30分ごろが掲載の目安なので、翌朝の始業前にはまだ出ていないことがあります。

遅延証明書のページで、路線と日付・時間帯を選ぶ

東京都交通局の「遅延証明書」ページは、都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーの列車を対象に、路線ごとの遅延証明書を掲載しています。サイト内では「都営地下鉄」→「運行情報」→「遅延証明書」の位置にあります。

都営地下鉄の欄は、浅草線・三田線・新宿線・大江戸線の4路線に分かれています。各路線の下に「〇年〇月〇日 始発~10:00」「〇年〇月〇日 10:00~終電」の形で日付と時間帯が並び、この表示が証明書へのリンクになっています。

探すときは、次の順で進めると取り違えを防げます。

  1. 利用した日付・路線・おおよその時刻を控えます。
  2. 遅延証明書のページで、利用した路線の欄を開きます。
  3. 日付と時間帯(「始発~10:00」か「10:00~終電」か)が合う表示を選びます。
  4. 開いた証明書の路線名・日付・時間帯が、控えた内容と合っているか確かめます。

一覧に見当たらない少し前の分は、同じ路線の欄にある「過去の遅延証明書」を開きます。2026年2月時点の新宿線のページでは、約1か月分の日付と時間帯が一覧になっていました。

掲載は5分以上の遅れから。表示は5分単位に切り上げ

公式ページの案内では、遅延証明書は5分以上の遅延が発生した場合に掲載され、5分以上の遅延に対して5分単位に切り上げて掲載されます。

編集部の計算例では、7分の遅れは10分、12分の遅れは15分と表示されることになります。また、証明書に書かれるのはその路線・時間帯で発生した最大の遅延時間で、個々の列車の遅延時間ではありません。自分が乗った列車の遅れより長い分数が書かれていることがあるのは、切り上げに加え、この最大の遅れが書かれるためです。

5分未満の遅れしかなかった時間帯は、掲載の対象になりません。一覧に自分の日付が見当たらないときは、利用した時間帯と、この5分以上という条件をあわせて確かめます。

時間帯は2つ。10時以降の遅れは翌日10時30分ごろが目安

遅延証明書は、「始発から10時まで」と「10時から終電まで」の2つの時間帯に分けて掲載されます。

遅れが発生した時間帯掲載の目安
始発から10時まで当日の10時30分ごろ
10時から終電まで翌日の10時30分ごろ

例えば朝8時台の遅れなら、その日の10時30分ごろが目安です。昼の11時台や夕方の帰宅時の遅れは「10時から終電まで」に入るため、翌日の10時30分ごろが目安になります。いずれも目安で、時刻どおりの掲載を約束するものではありません。

翌朝すぐに提出を求められている場合は、掲載を待っていることと、利用した日付・路線・時間帯を提出先へ先に伝えておきます。

掲出は掲載から35日間。少し前の分は「過去の遅延証明書」へ

公式ページは、掲出期間を「掲載から35日間」としています。数え始めは利用した日ではなく、証明書が掲載された日です。

トップの一覧には直近の分が並びます。それより前の分は、各路線の「過去の遅延証明書」のページで探します。新宿線・三田線・浅草線・大江戸線のどれも、路線ごとに別のページになっています。

月末にまとめて提出するような場合は、期限に近い日付の分から先に確認しておくと安心です。35日を過ぎた分の扱いは、今回読んだ資料では確認できていません。

証明できるのは「路線で発生した最大の遅れ」

公式ページには、次の注意書きがあります。

  • 各路線、各時間帯で発生した最大の遅延時間を証明するもので、個々の列車の遅延時間を証明するものではない
  • 乗車したことを証明するものではない
  • 駅で発行している遅延証明書の遅延時分と異なる場合がある
  • 都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーの列車の遅延だけを証明するもので、遅延によって生じた損害などを賠償することを証明するものではない

自分が乗った列車の遅れや、乗っていたこと自体は、この証明書からは示せません。勤務先や学校から乗車の裏付けを求められた場合は、何を添えればよいかを提出先に確認してください。

この証明書が対象にしているのは、都営の列車の遅延です。他社の路線や乗り入れ先の区間で遅れた分は、その会社の公式案内で確かめてください。

駅で発行する証明書と、問い合わせ先

公式ページの注意書きから、駅でも遅延証明書が発行されていることは分かります。ただし、駅で何日前の分まで受け付けるか、どの駅・どの時間帯で発行するかは、今回読んだ資料では確認できませんでした。

ページで見つからない場合や、駅での発行を考えている場合は、先に都営交通お客様センターへ問い合わせます。2026年9月時点の公式ページでは、次のように案内されていました。

  • 電話:03-3816-5700
  • 営業時間:午前9時~午後8時(年中無休)

問い合わせるときは、利用した日付・路線・おおよその時刻と、乗った区間を伝えられるようにしておきます。

提出前の確認

紙で出すのか、画面やデータで出してよいのかは、提出先によって違います。印刷の要否は、勤務先や学校に先に確かめておきましょう。

提出する前に、証明書の路線名・日付・時間帯が、利用した内容と合っているかをもう一度見ます。「始発~10:00」と「10:00~終電」を取り違えると、別の時間帯の分数が書かれた証明書になります。

参考資料

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参考資料

  1. 東京都交通局「遅延証明書」(掲載条件・時間帯・掲出期間・ご利用上の注意、2026年9月22日時点の記載)
  2. 東京都交通局「遅延証明書 - 新宿線」(過去の遅延証明書、2026年2月時点の記載)
  3. 東京都交通局「遅延証明書 - 三田線」(過去の遅延証明書、2026年2月時点の記載)
  4. 東京都交通局「遅延証明書 - 浅草線」(過去の遅延証明書、2026年2月時点の記載)
  5. 東京都交通局「遅延証明書 - 大江戸線」(過去の遅延証明書、2026年2月時点の記載)
  6. 東京都交通局「お忘れ物・お問合せ」(都営交通お客様センター、2026年9月時点の記載)

掲載時点で確認した資料です。制度やガイドラインは変わることがあるため、手続き前には各機関の最新情報も確認してください。

ご注意 この記事は一般的な情報を整理したものです。症状・家計・契約・法律関係など、個別判断が必要な場合は、医師・税理士・弁護士・行政窓口などにも確認してください。

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