英検は準2級を飛ばして2級から受けてもいい?
結論
英検は飛び級OK。2級は中堅進学高校卒業レベル。過去問で6割取れるなら直接2級受験で時短・受験料節約。
どうする?編集部 · · 読了 約2分
目次(18項目)
結論から先に
英検は飛び級受験が公式に認められており、準2級を受けずにいきなり2級から受験できます。複数級の同日併願(5級と4級など)も可能です。
判断のめやすは過去問・模擬問題のできです。6割以上取れるなら2級を直接受けて受験料と時間を節約できます。5割前後なら準2級で基礎を固めてから2級に挑む方が安全です。
2級の一次試験合格率は25〜30%、準2級は35〜40%で、難度の差は小さくありません。2024年から新設された「準2級プラス」を中間地点として使う選択肢もあります。費用は2級が7,200円〜(個人申込)、団体申込なら割引もあります。
どんな場合に当てはまるか
飛び級が向くケース
- 中学英語が完全に定着している
- 高校で英語が得意(評定4以上)
- 帰国子女・英会話歴あり
- 過去問模試で2級6割以上取れる
- 大学受験まで時間が限られている
段階的受験が向くケース
- 中学英語に不安がある
- 模試で4〜5割しか取れない
- 単語暗記が苦手
- 短期での集中学習が難しい
- 級ごとの成功体験で自信をつけたい
大学入試での活用
- 「英検2級以上で英語試験免除」の私大が多数
- 推薦入試の出願資格
- 共通テスト+英検スコアでCEFRレベル証明
- 一部国立大学の特別入試
就職活動・転職での価値
- 履歴書の資格欄記載
- 「2級以上」を求める企業は多い
- TOEIC・TOEFLとの併用が一般的
- 英検準1級以上で英語使用業務への評価が高まる
例外状況
飛ばさず段階を踏むほうが良いケース
- 高校1〜2年生で時間に余裕がある
- 中学校で4・5級から始めて経験値を積みたい
- 学校で英検補助金がある(級ごとに支給)
- 不合格時の精神的ダメージを避けたい
- 模試で2級が4割以下
飛び級OKな具体的条件
- 過去問1回分で語彙パート7〜8割
- リスニング6割
- ライティングでテンプレが書ける
- 二次面接の練習を週1回以上
費用・リスク・注意点
各級の受験料(2026年5月時点・本会場の個人申込・税込)
- 5級:4,900円
- 4級:5,500円
- 3級:6,900円
- 準2級:8,000円
- 準2級プラス:8,500円程度
- 2級:9,100円
- 準1級:10,700円
- 1級:12,500円 ※団体申込・準会場・S-CBT等で料金は変動
S-CBT・準会場との違い
- 本会場:会場での紙試験、年3回
- S-CBT:コンピュータで毎月実施、4技能を1日で
- 準会場:学校・塾団体申込、年3回
- S-CBT料金は本会場とほぼ同額
学習教材の費用目安
- パス単(単語帳):1,800円
- 過去問集(旺文社):1,800〜2,500円
- 文単(長文):1,800円
- 二次試験対策本:1,500〜2,000円
- 通信講座(ENGLISH COMPANY等):月1〜5万円
- オンライン英会話:月6,000〜10,000円
- 独学合計:5,000〜15,000円が現実的
不合格時のリスク
- 受験料の損失(再受験必要)
- 学習計画の遅延(次回まで4か月)
- 大学受験スケジュールへの影響
- モチベーション低下
- 「飛び級失敗」は履歴書上は不問だが、心理的負担
学習時間の目安(中学英語完了レベルから2級まで)
- 語彙:80〜100時間(パス単1冊完璧)
- 文法:30〜50時間
- リスニング:50〜80時間(毎日15〜30分)
- リーディング:50〜80時間(過去問・長文問題集)
- ライティング:20〜30時間(添削含む)
- スピーキング:10〜20時間(オンライン英会話)
- 合計:250〜360時間(3〜6か月で達成可)
自己判断で避けたいこと
- 過去問を解かずに飛び級判断
- 単語暗記の軽視
- ライティング対策の後回し
- 二次面接対策を一次合格後に始める
- 「とりあえず受けてみる」(受験料が無駄になる確率高)
よくある質問
上記FAQを参照してください。
参考資料
- 日本英語検定協会 英検公式サイト
- 英検 2級の試験内容と対策
- 文部科学省 英語教育の充実
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参考資料
掲載時点で確認した資料です。制度やガイドラインは変わることがあるため、手続き前には各機関の最新情報も確認してください。
ご注意 この記事は一般的な情報を整理したものです。症状・家計・契約・法律関係など、個別判断が必要な場合は、医師・税理士・弁護士・行政窓口などにも確認してください。
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