お年玉付年賀はがきや寄付金付お年玉付年賀郵便切手が当せんしていたら、引換期間中に郵便局の窓口へ持っていきます。2024〜2026年用の引換期間は、いずれも1月中旬から下旬の当せん番号発表の翌日から7月中旬から下旬まででした。2027年用の期間は、2027年1月の日本郵便の発表で確かめてください。2026年用は2026年1月20日(火)から7月21日(火)までの、郵便局窓口の営業時間内でした。
1等か2等が当たった場合は、運転免許証やマイナンバーカードなど、本人の住所と氏名を確認できる証明書も一緒に持っていきます。書き損じたはがきや、出さずに残っていた未使用のはがきでも引き換えられます。はがきは郵便局に回収されず、くじの部分に日付印を押して返されます。
以下、日本郵便の発表とよくある質問をもとに、引き換えの手順と迷いやすい場面をまとめます。賞品や日付は年ごとに発表されるので、自分が持っている年のはがきの発表で確かめてください。
当せん番号の発表と引換期間
日本郵便は例年1月に抽せんを行い、当せん番号を発表しています。直近3年の発表日と引換期間は次のとおりです。
| 年用 | 当せん番号の発表 | 賞品の引換期間 |
|---|---|---|
| 2024年用 | 2024年1月17日 | 2024年1月18日(木)〜7月17日(水) |
| 2025年用 | 2025年1月20日 | 2025年1月21日(火)〜7月22日(火) |
| 2026年用 | 2026年1月19日 | 2026年1月20日(火)〜7月21日(火) |
どの年も、引換は郵便局の窓口営業時間内です。発表の翌日から引換が始まり、7月中旬から下旬に締め切られています。2027年用の抽せん日と引換期間は、今回読んだ日本郵便の資料には載っていませんでした。2027年1月の発表を確認してください。
日本郵便の発表に、引換期間を過ぎたあとの扱いは書かれていません。夏までに一度、手元のはがきを見ておくと取りこぼしがありません。
当たっているかの見方
くじ番号は、組と6けたの番号でできています。2026年用は次の3等級でした。
- 1等:6けたすべてが一致(100万本に1本)
- 2等:下4けたが一致(1万本に1本)
- 3等:下2けたが一致。当せん番号は3つ(100本に3本)
2026年用の発表には「A組およびB組は、1等、2等および3等の対象となります」とあり、組に関係なく番号で判定されました。
当せん番号の発表の対象は「年賀はがき」と「寄付金付お年玉付年賀郵便切手」です。年賀切手のうち、くじが付いているのは寄付金付お年玉付年賀郵便切手で、2027年用でも寄付金付ではない年賀85円・110円郵便切手とは別の券種として発行されています。私製はがきに貼った寄付金付お年玉付年賀郵便切手が当たっていれば、その切手を持っていきます。
賞品の中身と受け取り方
2026年用の賞品は次のとおりでした。
1等は、現金30万円、選べる電子マネーギフト「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」31万円分、2025年発行特殊切手集&現金20万円の3つから選びます。現金30万円は現金書留郵便で送られます。電子マネーギフトは、電子マネーなどに交換できるギフトIDが簡易書留郵便で送られ、引き換えにはインターネット環境とメールアドレスが必要です。特殊切手集は簡易書留郵便、現金20万円は現金書留郵便で別々に送られます。窓口で現金を受け取る形ではありません。
2等は賞品カタログギフトで、2026年用は専用カタログに載った67点の中から1点を選ぶ形でした。
3等はお年玉切手シートで、2026年用は85円切手1枚と110円切手1枚のシール式です。郵便局の在庫が足りない場合や、当せんした人が希望する場合は、同じ額の普通切手が渡されます。
2027年用も、日本郵便の発行概要では1等が「現金30万円」、2等が「賞品カタログギフト」、3等が「お年玉切手シート」とされています。細かな選択肢は、抽せん後の発表とお年玉賞品のご案内ページで確かめてください。
持っていくもの
郵便局に持っていくのは、当せんしたはがきか当せんした切手です。
1等・2等に当せんした人は、本人の住所と氏名を確認できる証明書も持っていきます。2026年用の発表では、運転免許証、マイナンバーカードなどが例に挙がっています。よくある質問でも、運転免許証(官公庁が発行した免許証、許可証または資格証明書等)などの本人と確認できる証明書を持参するよう案内されています。
3等について、当せん番号の発表は証明書の持参を求めていません。一方、よくある質問「お年玉賞品を引き換えるにはどうすればいいですか?」は、当せんはがき・当せん切手とあわせて本人確認ができる証明書も持参するよう書いています。等級にかかわらず持っていけば、窓口で困ることはありません。
会社宛てのはがきが当たった場合
会社など団体宛ての年賀状が当せんした場合は、その団体の関係者であると確認できる証明書(登記簿謄本など)を持っていきます。よくある質問は、この証明書がない場合は、名刺と運転免許証などの組み合わせで対応するとしています。
家族の分を代わりに引き換える場合
当せんしたはがきの宛名が家族のときは、当せんした人と代理人の証明書を持っていきます。よくある質問によると、家族が同居している場合は委任状は要りません。住所が違う場合は委任状が必要です。離れて暮らす親の分をまとめて引き換えるときは、委任状を用意してください。
書き損じ・未使用・破れたはがき
書き損じ・未使用。 日本郵便のよくある質問は、書き損じや未使用に関係なく引換できるとしています。あて名を書いていない未使用のはがきが当せんした場合は、交換でき、特に証明書は必要ないとされています。書き損じた年賀はがきを交換に出す前に、抽せん後に番号を確かめておくと取りこぼしを防げます。
一部が破れた・切り取られた。 破損や切り取られた部分がわずかで、その年の年賀はがきとして確実に判別できる場合は、有効なものとして交換に応じるとされています。ただし、料額印面(切手に当たる部分)が破損したり切り取られたりしている場合は、原則として交換できません。
引き換えたあとのはがき
当せんしたはがきは、郵便局で当せん番号のくじ部分に日付印を押したあと、返されます。年賀状として手元に残しておけます。
確認の順番
- 自分が持っているはがきが何年用かを確かめ、その年の当せん番号の発表を見る
- 6けた、下4けた、下2けたの順に照らし合わせる
- 引換期間の最終日を確かめる(例年7月中旬から下旬)
- 1等・2等なら住所と氏名が分かる証明書、会社宛てなら登記簿謄本などや名刺、別住所の家族の分なら委任状を用意する
- 郵便局の窓口営業時間内に持っていく
この記事で確認できなかったこと
2026年11月2日時点で、次の点は今回読んだ日本郵便の資料では確かめられていません。
- 2027年用の抽せん日と引換期間、当せん本数。
- 引換期間を過ぎたあとに引き換えられるかどうか。
- 簡易郵便局やゆうゆう窓口で賞品の引換ができるかどうか。利用する郵便局に確認してください。
- 委任状の決まった様式があるかどうか。
参考資料
- 日本郵便 2026(令和8)年用年賀はがきおよび寄付金付お年玉付年賀郵便切手当せん番号の決定
- 日本郵便 2025(令和7)年用年賀はがきおよび寄付金付お年玉付年賀郵便切手当せん番号の決定
- 日本郵便 2024(令和6)年用年賀はがきおよび寄付金付お年玉付年賀郵便切手当せん番号の決定
- 日本郵便 お年玉賞品のご案内(2026年用)
- 日本郵便 よくあるご質問「お年玉賞品を引き換えるにはどうすればいいですか?」
- 日本郵便 よくあるご質問「書き損じた年賀はがきや未使用の年賀はがきが当せんしたのですが、賞品と引換えできますか?」
- 日本郵便 よくあるご質問「当せんした年賀はがきは返してもらえますか?」
- 日本郵便 2027(令和9)年用年賀はがき等の発行概要