Gmailの容量がいっぱいで警告が出たら、検索演算子で古いメールを一気に減らす手順

結論

Gmail単体ではなくGoogleアカウント全体の容量を確認したうえで、larger演算子で大きいメールから片付け、古いメルマガを差出人ごとにまとめて消すと、警告が出るほど詰まっていても短時間で空きが戻ります。

どうする?編集部 · · 読了 約3分
目次(8項目)
  1. まずGoogleアカウント全体の使用状況を確認する
  2. サイズの大きいメールを検索演算子で絞り込む
  3. 古いメルマガを差出人単位でまとめて捨てる
  4. ゴミ箱・迷惑メールフォルダは手動で空にする
  5. 添付だけ残してメール本体を捨てる選択肢
  6. それでも100%を超えそうなとき
  7. 急いで消さないほうがよい場面
  8. 参考資料

Googleの容量警告が出て、調べたらGmailだけが妙に重い、という状況は、メールの数そのものより添付ファイルが詰まっていることが多くあります。本記事では、何から消すと容量が一番減るかを切り分けつつ、検索演算子を使って大きいメールや古いメルマガをまとめて整理する流れを紹介します。先に「全体のどこが重いのか」を確認してから順番に手を入れていくと、残したかったメールを誤って消さずに済みます。

まずGoogleアカウント全体の使用状況を確認する

警告メールはGmailから届くので、つい受信トレイから消そうとしがちですが、容量はGmail・Googleドライブ・Googleフォトの3つの合計で計算されます。one.google.com/storage を開くと、内訳が円グラフで表示されるので、本当にGmailが重い側なのかを先に確かめておきます。

フォトのほうが大きい場合は、写真のバックアップ画質の見直しが効きます。Gmailのほうが大きい場合に、ここから先の手順が役立ちます。

サイズの大きいメールを検索演算子で絞り込む

Gmailの検索窓に larger:10M と入力すると、添付込みで10MB以上のメールだけが並びます。size:10000000(バイト指定)でも同じ結果になります。

  • larger:10M 10MB超のメールを表示
  • has:attachment older_than:2y 2年以上前で添付のあるもの
  • from:notify older_than:1y 通知系メールの古いもの

検索結果が出たら、画面上の「すべて選択」のあと、結果一覧の上に出る「会話◯件すべてを選択」を押すと、表示中の50件を超えて一気にチェックを入れられます。そのまま削除すれば、容量の大きいメールから順番に消えます。

確実に空けたいときは、削除のあとにゴミ箱を開いて空にする工程を忘れずに行います。ゴミ箱は30日で自動削除される仕様ですが、その間は容量にカウントされ続けます。

古いメルマガを差出人単位でまとめて捨てる

メルマガは1通あたりは軽くても、本数で容量を食います。from: 演算子で送信元のドメインを絞ると、まとめて選びやすくなります。

  • from:newsletter@example.com 特定の差出人だけ
  • from:(amazon.co.jp OR rakuten.co.jp) 通販系をまとめて
  • category:promotions older_than:1y プロモーションタブの1年以上前

このまま消すよりも、これ以上届かないように配信停止を併せて行うと、来月以降の容量増加も抑えられます。メール冒頭か末尾に「メーリングリストの登録解除」というリンクが出るので、そこから抜けるのが早いです。

ゴミ箱・迷惑メールフォルダは手動で空にする

左メニューを下にスクロールして表示される「ゴミ箱」と「迷惑メール」は、それぞれ30日で自動削除されます。ただし、その期間中はどちらも容量にカウントされるため、警告が出ているときは、手動で「ゴミ箱を今すぐ空にする」「迷惑メールをすべて削除」を実行したほうが空きが早く戻ります。

並んでいるメールに気になるものがないか、消す前に件名だけざっと確認します。送信エラーの通知やパスワード変更通知が紛れていることがあります。

添付だけ残してメール本体を捨てる選択肢

過去の領収書PDFや契約書のように、添付ファイルだけ手元に残したい場合は、Googleドライブに保存してからメールを削除する流れになります。メール本文を開き、添付ファイル右上の「ドライブに保存」アイコンを押すと、ドライブ側に移ります。

ドライブの容量も同じアカウント枠を共有しているため、合計容量はほぼ変わりません。それでも、後から検索しやすい・誤削除しにくいという利点はあります。

それでも100%を超えそうなとき

整理しても追いつかない場合は、Google Oneの有料プラン(100GBで月額250円程度〜)に切り替えるか、サブのGoogleアカウントを作って古い受信メールを移す選択肢があります。仕事用とプライベート用を分けたい人にも、後者は使いやすい方法です。

転送設定で古いメールを別アカウントへ送るには、Gmailの「設定 → メール転送と POP/IMAP」から有効化します。受信メールを自動でまとめて移すのは難しいため、メーラーアプリ(IMAP接続)経由で手作業になります。

急いで消さないほうがよい場面

  • 確定申告など、領収書メールを保存しておく期間に当たる場合
  • 賃貸契約や保険更新で、重要書類のメールがまだ残っている場合
  • 過去の連絡先が、メール本文にしか書かれていない場合

迷ったら、消すよりも先に「全部既読にする」「ラベルだけ付ける」操作で見やすくしてから判断します。容量警告は数日のうちに容量を使い切るほどではないので、慌ててすべて消す必要はありません。

参考資料

上記の手順は、すべてGoogleヘルプの公式ドキュメントを根拠にしています。検索演算子は時々追加・改修されるので、運用が変わったと感じたら公式ヘルプの該当ページを見直すと安心です。

Gmailの容量がいっぱいで警告が出たら、検索演算子で古いメールを一気に減らす手順 — IT・スマホ 関連イラスト (どうする?)
Photo by Héctor Martínez on Unsplash

広告

広告枠 (AdSense 承認後に自動表示)

参考資料

  1. Google ヘルプ「Gmail の空き容量を増やす」
  2. Google ヘルプ「Google アカウントの保存容量を管理する」
  3. Google ヘルプ「Gmail で使用できる検索演算子」

掲載時点で確認した資料です。制度やガイドラインは変わることがあるため、手続き前には各機関の最新情報も確認してください。

ご注意 この記事は一般的な情報を整理したものです。症状・家計・契約・法律関係など、個別判断が必要な場合は、医師・税理士・弁護士・行政窓口などにも確認してください。

この記事をシェア

関連記事

同じテーマの記事

タグ #gmail #googleアカウント #ストレージ を含む他のカテゴリの記事も見る