小学校3年生 コンパスを使う「円と球」勉強のポイント!
小学校3年生になると、算数の勉強でコンパスを使います。
子供達は、道具を使うのが どうやら大好きなよう。でも、いざ算数的に、きっちりとコンパスを使うとなると、3年生にはちょっと大変そうです。
3年生で、コンパスを使う狙いというか目的は、この3つだと思います。
①円という形を理解する(円の中心と半径、直径の関係)
②指示された長さの半径、もしくは直径の円が きれいにコンパスを使って書く事ができること。
③コンパスを使って、長さを比べたり、はかったり出来る事。
そして、一番大事だろうと思われるのが、①の円の理解。
円のど真ん中が「中心」で、中心を通って円にぶつかる線が「直径」、直径の半分が「半径」という言葉の使い方とその意味。これが、ちゃんと分かってくると、②の円を指定通りに書く事がとってもスムーズになったと思います。
そもそもコンパスが使いこなせない、困った!(←当初のうちの息子)なんて、お子様は、堅いテーブルの上で、コンパス使ってませんか?コンパスを使う時は、使い慣れるまでノートの下に、厚めの雑誌を置いて 上手くコンパスの針が刺さるように工夫してあげると 成功しますよ。
お試しあれ♪
小学校低学年でも 使いやすいコンパス「くるんパス」(ソニックス社)。こんなの、あるんですね!知らなかった。
秘密は、取り外しができる「特殊キャップ」にあるそう。
付属の特殊キャップを装着すれば、にぎって、くるんと回すだけで円が描けてしまうコンパス。
これで円を描く感覚をつかんで、慣れたらキャップを外せば、通常使いのコンパスになるそうです。
定価:525円
すごいなあ。
↓小さな子供が、にぎっても使える くるんパス詳細はこちらです
<くるんぱす お問い合わせ>
コメントどうぞ♪