商品詳細小2 掛け算 九九の効果的な覚え方は?

小学校2年生で登場する 「かけ算」。

掛け算は、3年生でやる 「割り算」を始めとして、この先続く勉強の上でとても重要と言われいます。生きてく上でも 掛け算は必要な知識。それなので、みんながやる2年生という時期に しっかり覚えさせてあげたいもの。

うちの子も、そりゃー大変な思いをして覚えました。どうぞ参考にして下さい。 

<かけ算 九九の効果的な覚え方>

やっぱり唱える 

・・・「にいちがに、ににんがし」と声に出して繰り返し繰り返しとなえる。そして、 すらすらと言えるようになったら、「逆さ九九」。逆さ九九とは、九九の後ろから唱えていく方法です。本当に覚えているかを確認する良い方法です。

唱える練習に 九九のCDなどを活用するのも良い方法です♪

かけ算の表やカードを併用する

・・・唱えて覚えるときに、掛け算の「表」などを見てとなえること。

当たり前では?って思う方もいらっしゃると思いますが、今では素敵な大学生になってる あるお子さんのお話。

かけざんは、歌の九九CDでとってもスムーズに覚えたそうです。その小学校では、「9の段まで言えたら合格」だったそうで、誰よりも早く一抜け。ところが、3年生以降算数に伸び悩み、4年生になる頃には算数に苦手意識を持ち始めていたそうです。

そしたら、何と原因は掛け算でした。どうやら耳で覚えた音と、数字の増え方のルールが結びついてなかったんだそうです。「本当にあわてたわよー」とお母様はおっしゃってました。子供は、思いがけない所でマイルールが発動したりするので、結構うなずけてしまいました(>_<)

かけざんの全体を見渡せる「表」は、数の増え方が 目で見てわかります。数字の大小を把握する上でも、唱えている内容を目で確認する上でも、表やカードで確認しながら・・・ってかなり重要。

私が子供にと自作した九九表です。切れば、九九カードとしても使えます。

⇒作りました♪ 掛け算 九九カード

読み仮名があるタイプと、ないタイプの2種類です。
よかったらプリントアウトしてどうぞ♪

かけざんを本当に覚えたか?書いて確かめる

かけざん、本当に覚えたかチェックと さらなる定着のために 手を動かして「書く」ことも おすすめ。口で言っているだけだと、例えば「14(じゅうし)」になるところが、「17(じゅうしち)」なんて言い間違えたり 覚えたてだと時々あやしくなることも。また、どうも唱えるだけでは、覚えられない!というお子様は、書いて確かめながら記憶するといいかも。

書いて確かめるとは言っても、覚え始め、習いたての段階で、並び順がバラバラな「マス計算」は、難しい。まずは、上から順番に並んだかけざんの答えを書く練習をすることから、始めると子供に抵抗がなかったです。

となえながら、答えを書かせてみるのにお勧めの「かけざんプリント」を作りました。並び順は、ドリルのようにランダムな式ではなく、いたって素直な並び順です。よかったらお使いください。(もちろん、ママの手書きでも十分♪)

⇒作りました♪ かけざん 九九練習帳

TOPPAGE  TOP