こんにちは♪現在小4と小2の男の子を持つ親です。
※長男は現在高1になりました♪

月日の流れは速いもので、「先生の言っていることが全然わからない・・・」と言い出した頃低学年だった長男も、あれから何年か経ち、信じられない事ですが、現在偏差値72超の高校に楽しく通っています。漢字がほとんど書けない、鏡文字しょっちゅう、繰り上がり・繰り下がりの計算が苦手。小学校では夏休みの補習の常連さんになりました。不器用なわが子は、入学して間もなく小学校の授業から見事にこぼれ落ちました。本当にどうしたら?

という状態からのスタートでした。何より自信喪失という状態から救ってあげたい。母も試行錯誤、その時々必死でした。このサイトは、教育に関する知識も経験もほとんどない無知な母親の奮闘の記録でもあります。

塾に入れればいいのか?

小学校の先生も、多忙な中で一生懸命息子を見てくれていました。にもかかわらず、あまり改善しない。と、いう事は塾(他人様)に預けても今とあまり変わらないのではないか。彼の学業成績の問題は、彼の独特な個性の問題ではなかろうか?ならば、一緒にいる母が付き合ってあげようじゃない。可能な限り。そんな気持ちで始めた塾に頼らない自宅学習です。

ポイント解説日々の勉強の記録

point-1落ちこぼれ 苦手克服なら、「夏休み」で取り戻し

小学校低学年のお子様を持つお母様、子供が勉強できない・・・落ちこぼれ気味?

例えそうでも、『夏休み』で取り戻せます。取戻し、巻き返しの夏休みです。

うちのお子様は、2年生の1学期、成績は最悪も最悪。「先生の言っている話が何を言っているかわからない」と本人も言い出しました。1年生で身に着けているべきことが、あやふや。カタカナは書けない、漢字は当然全然わからない。また、それ以前に鉛筆で書く文字が異常に薄い。引き算足し算も、ちんぷんかんぷん。

そんな状態で、2年生の繰り上がりの足し算、繰り下がりの引き算の筆算なぞ「、出来ようはずもなし・・・という状況でございました。当然成績は、すべて「がんばりましょう」でした。

当然、夏休みの補習授業の対象児童。その中でも、輪をかけて集中特訓すべき子供だったと思います。

勉強させようと、教科書を開き 机に向かわせたら、数分後に居眠り。無理に起こして、勉強をさせても泣き始める始末。

さすがに、焦りました。うちの子は理解力がないのかな?学習障害かもしれない。

でも、夏休みの40日間、じっくり付き合ってみようと決意。今まで、勉強は学校でやるものとばかりフォローしていなかった母としての姿勢も大反省。

夏休みは、2年生の復習とともに、徹底的に1年生の復習に取り掛かりました。1年生の勉強を全部終わらせるには、2学期までかかってしまいましたが、

 

新学期になって、話が分かるようになったよーって、帰ってきました。

夏 休 み が あ る か ら 大 丈 夫!

ぜひ、夏休みを克服のきっかけ作りに。

4年生になった我が子の今年の夏休みの課題は、バスケットと旅行で忙しい時間を上手にやりくりしながら、1学期の総復習。と得意になった算数の先取りです。足し算、引き算が出来なくて、おいおい泣いていた息子です。

うちのお子さまがやっているのが、Z会。ポピーも良かったので悩みましたが、解説が親にとって分かりやすかった事から決めました。これから始められる人は、1年は頑張って続けてみてください。きっと好転します♪


詳しくは

<Z会ホームページ> 
http://www.zkai.co.jp

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point-2東大生が考案 2ケタ×2ケタの暗算がすぐ出来る「ゴースト暗算」

2ケタ×2ケタの暗算がすぐに出来てしまう新しい暗算法があるんだそうです。その名は「岩波メソッド・ゴースト暗算」と言うのだそう。何でも九九さえ言えれば、後は足し算で答えられてしまうというすごい技。

日本の子供たちが9×9までなのに対してインドの子供たちは19×19までを頭に入れていることが、インドの数学やIT技術の優秀さの原因ともいわれてきました。

しかし、この新しい暗算法では、インド式の25倍以上にあたる99×99までの答えを即座に見つけることができることになります。すんごい。

気になる方は、こちらのニュース記事↓
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120425-00000001-president-bus_all

ちなみに、この暗記法を解説した本が出ているんだそうです。知らなかった~!

しかも、26万部のベストセラーなんですって。

『6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算』(小学館クリエイティブ)

この本です。


point-3どっちがいい?通信講座か塾かで悩んだ時のアドバイス

価値別で考えるなら、塾も通信講座も どちらも相応に魅力

塾の良いとこ・悪いとこ

学研、公文、日能研など それぞれ目的に合わせたカリキュラムの塾は、やっぱり良いと思います。ただし、これは その子に向いて入ればの話です。塾に行って伸びる子、行っていても全然ダメという子もいるようです。その原因は、とても個別的。塾は、見てくれているとは言え、その子その子の細かいフォローには、限界があると思います。知らずして「穴」を作ってしまう場合もあります。

特に、小学校の低学年の子は ちょっと、こだわりがまだあったりして、つまずき所も 個性的だったりします。 下手をすれば、塾は「行きっぱなし」になってしまうことも。消化するには、本人の自覚もそうですが、低学年の時は親のフォローもやっぱり必要です。加えて、週に2回とか3回とか 小学校の後に通えるのかな?という時間的(あるいは体力的な)問題もあります。 また、通塾はかなりコストもかかりますね・・・

通信教育の良いとこ・悪いとこ
Z会、ポピー、進研ゼミなど人気の通信講座は沢山あります。どちらも、教科書準拠や教科書を踏まえつつも応用力を意識したものなど、各社練りに練った内容になっています。

テキストの内容は、ノウハウもあるだけに良いです。塾のように先生が目の前にいない分、解説も充実しており(長男は、Z会をしています)、本人が見ても 理解できるように 丁寧に説明がありますし、親にとっても、学習のねらいが把握できる良いガイドの役割も果たします。しっかりとやる習慣が付けば、塾に勝るとも劣らない力が付くと実感しています。

ただし、塾のように「通って教室でやる」わけではないので、自分でやらないと どんどんたまってしまうのが 通信の最大の難点。自覚があって、スラスラ進められる子は良いのですが、そうでないお子様は、やっぱり保護者が上手に声かけ・フォローしてあげないと進みません。我が子は、このパターンなので ある程度勉強習慣がついた今でも、声かけだけは必要なようです。

ただし、親の目が入るぶん、「穴」を作らず網羅した勉強ができるのが通信の良さだと思います。 コスト面では、通信は塾よりも安い。

ちなみに、市販のドリルやワークは?

ドリルやワークの良いところは、親が目を通して買うことが出来ること。塾のテキストも通信のテキストも 入手する前に親が目を通してチェックすることはできません。市販のワークや、ドリルの場合は親が全部選ぶことが出来ます。これは、必要、これは不要と必要に応じて調整できるところが良いところです。上手な利用で塾や通信と同じくらいの効果を出しているお子様も沢山いると思います。

デメリットとしては、分量の調整が難しいところ。少なすぎたり、逆に多く与えすぎてしまったり その調整も難しい。親目線で選んでしまうので、偏りが出来てしまう可能でいも否定できません。また、解説は 簡潔。余計な関連事項の解説などはありませんが、もっと補った方が良い場合もあります。 価格的には、一番安い・・・とは、思えど あれ・これ選んでいたら、結構かかると思います。

お子様の性格やタイプに合わせて、個別的に考えると良いと思います ♪

ちなみに、長男は、小学校2年生になった時、激しく落ちこぼれてしまったことが判明。2年生の夏の終わりよりZ会を始めました♪

何が出来ないのか、分からないのかを まず親である私が把握してみたかったため、2年生の講座と合わせ、前の学年(1年生講座)も受講する必要がありました。また、出来る子が多いなかの通塾に 本人も気が引けてしまうかもとの思いもありました。

あの時は、本人も大変だったと思うけれど、これが今となっては良いタイミングだったと思ってます。


詳しくは

<Z会ホームページ> 
http://www.zkai.co.jp

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point-4□を使った式(小学3年生)で間違えやすいポイント

小学3年生でやる、「□を使った式」。一見簡単そうに見えますが、子供が間違えやすいポイントがあるようです。

一つは、□がある引き算の□を求めさせる時。

□-A=B

A-□=B

という2パターンがありますが、2番目の「A-□=B」 間違えずに答えが書けていますでしょうか。

正しくは、□は、A-Bで求めますが、機械的にB+Aとして ひかれる数のAよりも大きな数を□の答えとして出していませんか?小学校の先生によると、この間違いがとても多いんだそうです。

もう一度、丁寧に、引く数と引かれる数の関係をゆっくり確認させる良い機会です♪

 

もう一つは、□をつかった式のところでは、式を文章題から 立てなければならない問題が出ます。これが、苦手な場合は

①文章が読めていない(読解が出来ていない)

②文章から式がイメージ出来ていない

のどちらか、もしくは両方につまずいていると思われます。

①の読めていない場合は、何度も読ませてあげて「何が聞かれているのか」「どんなことが書かれているか」を 浮き出させてあげる手助けをしてあげると良いと思います。

②聞かれている事がわかっていても、どんな式を立てたら良いのか出てこない(足し算か引き算か、掛け算か割り算か)場合は、自分の手を使って積極的に図解を書かせてみて、見えるようにイメージさせてあげましょう。足し算と引き算、掛け算と割り算の意味の整理にもちょうど良い機会です。もっと深い理解のきっかけになるかもしれません!

図解を書くのを最初面倒くさがる場合は、親が見本を書いてあげて良いと思います。

「間違い」は、理解を深める良いきっかけ。


point-5小学3年 大切な2学期 無事終了・・・

2学期は、子供がようやくクラスにもなじみ、そして1年の中で最も集中出来る重要な期間。

3年生では、勉強の進度もぐっと早くなり、算数では「メイン」と言われる、掛け算の筆算・小数そ・分数、そして図形(二等辺三角形と正三角形の概念)をじっくり取り組みます。

理科も、光と影や太陽の動き、重さなど より理科的な要素が強い内容を勉強します。

この時期、いかに元気に過ごし、そして お話をじっくり聞けるようになるかも 大切なポイントだと痛感しました。(11月にマイコプラズマで長く休んだ時は、フォローにとても気を使いました・・・!元気が一番ですね~♪)

 


point-6Z会 国語でも良かったです♪ 評価レビューあり

小学2年生の夏の終わりから始めたZ会の小学生コース。子供の成果としてすぐに表れたのは、「算数」でした。計算もそうですが、図形を使った応用問題にも対応できる力がついたように思います。小学校のテストの裏面の応用の問題も迷うことなく解けるようになりました。学校の通知表でも、それがハッキリ出ました。


ところが なかなか伸びないでいたのが「国語」でした。

 


point-7よかったです♪ 中島克治さん「読解力をつける魔法の本棚」

子供の読解力ってどうやったらアップする? ひとくくりに「本を読むことが一番」と言われるけど、ただ読むだけでいいの・・・?

子供に読解力をつけてあげたいと思っている親は多いはず。私も、わが子に読解力をつけてあげたくて模索中です。そんな中で、良い本を見つけました♪

麻布中学校の国語の教師・中島克治さんの「小学生のための読解力をつける魔法の本棚」という本です。


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