こんにちは♪現在小4と小2の男の子を持つ親です。
※長男は現在高1になりました♪
月日の流れは速いもので、「先生の言っていることが全然わからない・・・」と言い出した頃低学年だった長男も、あれから何年か経ち、信じられない事ですが、現在偏差値72超の高校に楽しく通っています。漢字がほとんど書けない、鏡文字しょっちゅう、繰り上がり・繰り下がりの計算が苦手。小学校では夏休みの補習の常連さんになりました。不器用なわが子は、入学して間もなく小学校の授業から見事にこぼれ落ちました。本当にどうしたら?
という状態からのスタートでした。何より自信喪失という状態から救ってあげたい。母も試行錯誤、その時々必死でした。このサイトは、教育に関する知識も経験もほとんどない無知な母親の奮闘の記録でもあります。
塾に入れればいいのか?
小学校の先生も、多忙な中で一生懸命息子を見てくれていました。にもかかわらず、あまり改善しない。と、いう事は塾(他人様)に預けても今とあまり変わらないのではないか。彼の学業成績の問題は、彼の独特な個性の問題ではなかろうか?ならば、一緒にいる母が付き合ってあげようじゃない。可能な限り。そんな気持ちで始めた塾に頼らない自宅学習です。
図形・円の理解
ペン型のコンパス 「ペンパス」 これは良い!
レイメイ藤井さんという所から出している、ペン型のコンパス「ペンパス」。
コンパスは、ケースに入れて持ち運ばなければいけないものが ほとんどですが、こちらのコンパスは、たたんで付属のキャップをすると、ペンのようにスマートになってくれます。
筆箱の中に入れる事が出来て、とても重宝です。
このペンパスは、鉛筆を挿して使うタイプではなく、専用芯(昔からあるコンパス用の太い芯)を使うタイプのものです。
長さも、太さも ちょうど蛍光ペン程度。
キャップは、かなりしっかりしまります。
小学生なら、コンパスの使い方に一通り慣れた高学年くらいから おススメ。
コンパスにある程度慣れた子なら、とても使いやすいようです。
うちの子供は5年生からペンパスデビューしています♪ 筆箱に一緒に入るのも面倒くさくないようです。
ただし、初めてコンパスに触れるお子様、特に低学年のお子様は、鉛筆タイプを推奨します。使い慣れていない子にとっての回しやすさ、という点では、鉛筆を入れるタイプのものや、クルンパスの方が良く考えられていると感じます。
お値段も、この機能で びっくりする位安いです。ステッドラーコンパス何分の一か・・・
色もカラフルで かわいいです♪
価格:468円
小学生・面積の学習(理解のために良い方法)
小学生は、教科書では4年生で初めて出てくる面積。
戸惑う子も いるはずです。正方形や長方形の面積、大人はごく普通に「縦×横」で済みますが、子供は「どうして?」を知りたがるはずです。
面積理解には、これです。小学校2年生位で掛け算を習った時にやりました。
四角い小さな箱を敷き詰めたものが何個ある?というやつです。
▼ステップ1
まず、面積は「大きさ・広さ」であることを教える。まわりの長さでもない事を教えます。
そして、面積の最小単位は、
「縦1センチ、横1センチの正方形」で、それを「1平方センチメートル」と呼ぶのだと教えます。具体的に形を示すと、そのものとして理解してくれるはずです。
▼ステップ2
1平方センチメートルという面積の一番小さな四角を理解したら、大きな図形の面積の求め方も理解できます。
これは、掛け算を習った小2でやった考え方です。
この2ステップでクリアです。
小学3年 大切な2学期 無事終了・・・
2学期は、子供がようやくクラスにもなじみ、そして1年の中で最も集中出来る重要な期間。
3年生では、勉強の進度もぐっと早くなり、算数では「メイン」と言われる、掛け算の筆算・小数そ・分数、そして図形(二等辺三角形と正三角形の概念)をじっくり取り組みます。
理科も、光と影や太陽の動き、重さなど より理科的な要素が強い内容を勉強します。
この時期、いかに元気に過ごし、そして お話をじっくり聞けるようになるかも 大切なポイントだと痛感しました。(11月にマイコプラズマで長く休んだ時は、フォローにとても気を使いました・・・!元気が一番ですね~♪)
小学3年になったら! 「コンパスの上手な使い方」のコツ
ゆとり教育がおわって、新しい学習指導要領になり、「コンパス」指導が、4年生から3年生に変更になりました。先輩ママに聞くところによると、4年生でも、コンパスの指導には、なかなか時間がかかっていたそうです。じゃあ、3年生なら更に手間取ることが予想される?
いざ、我が子。3年生の1学期に算数「円と球」の学習でコンパス始まりました。せっかく書き始めたのに、コンパスの先がずれてしまったり、円が二重になってしまったり・・・きっちりした円を書くことは、結構難しい。
コンパスを使った円を書く為に必要なアクション・動きは
①コンパスを回転方向に少し傾ける(直立させていては、うまく回せません!)
②指で頭のつまみをつまんで回す動作
③つまみを回す事によってコンパスの腕を大きく一気に回転させる
の3つ。
コンパスを使った作図のポイント!【小学3年円と球】
コンパスを使うのに ちょっと慣れたら、次に出てくるのが作図。
見本を見て、同じように作図せよ~!という問題です。図形とかまえちゃうと、嫌になっちゃいそうなので、我が家では「コンパスを使ったお絵かき」と言って取り組みました(^^ゞ
言葉とは不思議なもので、物事を 取りかかりやすくしてくれるようです。
とは、言え・・・すいすいとはいきましぇんが!
今日、お勉強したのは、これです。
小学校3年生 コンパスを使う「円と球」勉強のポイント!
小学校3年生になると、算数の勉強でコンパスを使います。
子供達は、道具を使うのが どうやら大好きなよう。でも、いざ算数的に、きっちりとコンパスを使うとなると、3年生にはちょっと大変そうです。
3年生で、コンパスを使う狙いというか目的は、この3つだと思います。
①円という形を理解する(円の中心と半径、直径の関係)
②指示された長さの半径、もしくは直径の円が きれいにコンパスを使って書く事ができること。
③コンパスを使って、長さを比べたり、はかったり出来る事。
小学校低学年で使う「コンパス」
3年生になると 算数の図形の勉強で「コンパス」を使います。
学校の勉強で使うから、どうせなら 本格的なものを・・・と考えるのが親心。
コンパスは、色々なタイプのものが出ているようです。
ざっと見たところ、鉛筆を差し込んで使うタイプのものと、専用芯を挟むタイプのもの、シャープペンタイプのもの、の3タイプかな。
専用芯を入れるタイプのコンパスは、小学校低学年の子供には、少し扱いづらそうです。また、小さすぎるコンパスも バランスが悪くて使いにくそう。中心の軸の部分を固定して、くるくる回して円を書くというのが、案外難しいようです。
私が、我が子に選んだのは、オーソドックスな「鉛筆をはさんで使う」このタイプ(小学校によっては、このタイプを指定してくるところも多いです)
値段は、300円前後。
おすすめで~す。