小学3年 かけざんの筆算 ラクラク学習法
小学校3年生の2学期の算数。学校によっては教科書によって単元の並び順も違うかもしれませんが、我が子の小学校では、夏休み明けの最初にやったのが 「筆算 かけざん」。
かける数が一桁の 大人から見たらとても簡単なものですが、子供によっては手こずる子も。
筆算は、小学校の2年生までに 足し算・引き算でやっているから、筆算(縦に並べて書く計算方法)は理解していると思ってしまいがちです。また、出来てるな~と思っていても、「習ったからそうやっている」という位の理解だったりします。
なので、ちょっと集中力が途切れてきてしまったりすると、うっかりミスをします。
でも、そのミスを 良く見てみると決して「うっかりケアレスミス」ではない事があります。特に繰り返し同じミスを繰り返す場合は、よく見てあげると良いですよ!
わが子を例にあげるとですね、
まだまだ、「位」という意識薄かったようで、繰上りが出てくる掛け算の時に位どりで 間違えてしまうことがありました。
たとえば、こんな計算のときに、「えっ?」というような大きな答えを書いている事がありました。
4 8
× 2
8 1 6
本人は、ミスった!なんて言っていましたけれど、これは 筆算で見落としがちな理解の部分だと感じました。
こんな時は、横書きで48×2 を考えさせてみました。(48×2は、40×2と 8×2に分解できます)
筆算では、それぞれの位ごとに分けて計算したものを足しているんだという理解です。これがわかると、筆算の繰り上がりのミスは格段に減ったように思います。
それと、もう一つ。かけざんは、徹底して覚えたと思ってましたが、我が子は、どうやら苦手な(あやふや覚えな)掛け算があったようです。息子の場合は、「6×8」。これになると、間違える事がありました。
かけざんの繰り上がりを足し算する所で、間違いが目立つお子様は 繰り上がりの足し算を見直してみましょう。どこか苦手な組み合わせがあるはずです♪♪
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