小学3年になったら! 「コンパスの上手な使い方」のコツ
ゆとり教育がおわって、新しい学習指導要領になり、「コンパス」指導が、4年生から3年生に変更になりました。先輩ママに聞くところによると、4年生でも、コンパスの指導には、なかなか時間がかかっていたそうです。じゃあ、3年生なら更に手間取ることが予想される?
いざ、我が子。3年生の1学期に算数「円と球」の学習でコンパス始まりました。せっかく書き始めたのに、コンパスの先がずれてしまったり、円が二重になってしまったり・・・きっちりした円を書くことは、結構難しい。
コンパスを使った円を書く為に必要なアクション・動きは
①コンパスを回転方向に少し傾ける(直立させていては、うまく回せません!)
②指で頭のつまみをつまんで回す動作
③つまみを回す事によってコンパスの腕を大きく一気に回転させる
の3つ。
小学校低学年の子に大変だと思われるのが、つまみをつまんで、コンパスを回し書きすること、だと思われます。
でも、この3つのアクションのうち、どこが出来ていないかを見て、出来ていない所をちょっと注意して練習することを繰り返すと 上達すると思います。
※コンパスを使い慣れない時は、紙やノートの下に 薄い雑誌や新聞紙をひいてみるなど ちょっとクッション性を持たせてあげると 少しやり易くなる場合も!
コメントどうぞ♪